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紀元前600年
古代ギリシャのターレスが『天然磁石』について述べる

古代ギリシャの哲学者ターレスは「万物の根元は水である」と唱え、神話を離れた自然考察の記録を残した最初の人物です。

ターレスは琥珀(こはく)を摩擦すると塵等を引寄せる現象を発見したとされていますが、磁石と鉄が付く現象もその一例として挙げていたようです。

但し、ターレスは摩擦電気を説明する為に、混同して磁石を引合いに出したに過ぎず、磁石の本質について本格的に究明されるのには後1000年以上待たなくてはなりません。

しかしながら、磁石というものが当時の常識として世間に広まっていたことを表しています。意外と磁石は身近な存在だったのかもしれません。