現在表示しているページ
HOME > データベース > 磁石の歴史 > [紀元後797年] 菅野朝臣真道らが『続日本紀』を編さんする

紀元後797年
菅野朝臣真道らが『続日本紀』を編さんする

日本書紀に次ぐ日本古代歴史書のひとつで、磁石について最古の記述があるのが奈良時代の生活を知る上で極めて正確な資料とされる『続日本紀』です。

磁石については、713年に天皇に献上されたものについて解説された部分で「大倭・参河の両国は雲母、伊勢は水銀、相模は硫黄石・白樊石、近江は慈石を献ず。」と記述されています。

献上されたこれらの鉱産物には不老不死の仙薬が多く、磁石にもいろいろな地方で伝染していた病気が治る等の俗説があったのかもしれません。

ところで、この近江の国は現在の滋賀県で、マグネットワールドの運営会社である(株)二六製作所の設立地です。偶然とはいえ不思議な巡り合せです。