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紀元後1785年
フランスのクーロンが『電気と磁気についての研究』を発表する

フランスの物理学者・工学者クーロンは、1777年に細い絹糸を利用して10万分の1グラムの非常に微少な力の変化を測定できる「ねじれ秤」という装置を発明し、異なった強さに帯電させた小球の間に働く力を測定したり、異なった強さの磁石の間に働く力も測定しようと試みました。

磁力に関するクーロンの法則とは「磁極間の磁気力は距離の2乗に反比例し、それぞれの磁極の磁気量に比例する。」というものです。

その後、フランスの社会教育長官となったクーロンの業績を称えて、電気量の単位名(C)として彼の名を後世に残しています。

ただ、磁力については、1750年にイギリスのミッチェルが『人工磁石についての論文』で既に発表していたという指摘もあります。